貧乏人のキャビア!?
59時間目
「ナス」の料理を検索していたら
「貧乏人のキャビア」
と出てきました。
ひどい~。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。(ナスが好きなので)
南フランスのプロヴァンス地方の郷土料理で
ナスの種をキャビアに見立てているとのこと。
一度だけだけど、モナコやニースを旅行したことがあります。魚介のお料理がおいしくて、花や野菜や果物が並べられた色鮮やかな「マルシェ」が印象的でした。
キャビアも一応、食べたことがあります。
(2回くらい?たぶん本物)
でも、そんなにおいしくない。
っていう記憶しかなくて・・・
(若い頃の記憶なので、今食べたら違かもしれません。キャビア好きな方、すみません。)
私の中では「キャビア」<「ナス」!
う~ん、「貧乏人」なんて納得いかないなぁ(笑)
ちょっと、つくってみようかな。
焼く前になすをたたいて、皮に切り込みを入れてから焼くと、後で皮がむきやすいです。
(やけどしないように~)
とにかく、野菜を刻みます。
全部刻んだら、オリーブオイルでいためます。
みじん切りや千切りはストレス解消です(笑)
野菜の香りが癒してくれます♪
完成~♪
さて、お味は?
!!!
なんだろう???
特別な調味料は使ってないのに
すごい主張!
でも、誰が主張してるのかは わからない。
様々な味がするのに、1つ味になっている!
庶民の私でも
なんだか、特別(高級)な感じ?がするのがわかる(笑)
これは、きっと
昔、フランス貴族が
「ナスなんて庶民の食べ物、
わたくしは食べませんわよ!」
って、言ってるけれど
本当はナスが大好物で、食べたくて
この料理に
「貧乏人のキャビア」
って、名まえを付けたんじゃないかなぁ。
(注)勝手な想像ですm(_ _)m
そのくらい、インパクトのある味でした。
キャビアのように、何かの上にのせたり、
焼いたパンに、はさむのがおすすめです♪
残った「ナスキャビ」でミートソースを作りました。
【なすキャビアのミートソース 揚げなす とともに】
オリーブやアンチョビが入っているので
いつものミートソースよりも
高級感があって、お店のものみたいに、
おいしかったです♪
世界の料理を
いろんな背景を想像しながら作るのも
楽しいですね♪
読んでいただき
ありがとうございます♪