49時間目
父は設計士でしたが、だいぶ前に引退して、今は畑仕事をしています。
たくさんの野菜や果物を作っていて、
ご近所さんや私たちに配っています。
子ども達は父の畑で、たくさんのことを学んでいます。
コロナ自粛中も、父の畑で
イチゴ狩りをしたり
カブトムシの幼虫を救出したり
(父の畑は農薬を使わないので、カブトムシの幼虫は父の敵なのです(笑))
ザリガニ釣りをしたり
ひたすら穴を掘ったり
バッタやチョウチョを追いかけたりしていました
時間があったので、ゆっくり写真も撮れました。
【5月の花】
清らかで美しいなぁ。と思います。
【6月の畑】
成長しようとする命の力強さに圧倒されます。
昔は思わなかったから、年をとったのかなぁ(笑)
【6月のブルーベリー】
もう少ししたら、もぎ取りながらの食べ放題ができます。ブルーベリーは種類の違う苗を近くに植えるそうです。14株あるので、色や大きさ、味の違いも楽しめます♪
【7月の野菜&果物】
夏の畑はそのまま八百屋さんができそう♪
なぜか懐かしく、ふと、何かを恋しく思う
大好きな季節がやってきます!
畑の野菜や果物を見ていると、こちらまで、元気になります。
命って、美しいなぁ。
自然って、すごいなぁ。
と、感謝と畏敬の気持ちがわいてきます。
父は
できる限り農薬を使わないで、
よい野菜を作る方法を
土の性質を調べながら試行錯誤するのが楽しい。
と言っています。
最近は何となくですが、
父の言っていることが
わかるようになりました。
これまでの経験の中で
私は【文系】だから
「数学や科学は苦手だ。」
と、自分で決めつけていました。
でも、文系だからとか理系だからとか
決めて避けてしまうのは
人生もったいないなぁ。
と、思うようになりました。
世の中には
知らないことが、たくさんあって
もっと、自由に
やわらかい頭で
いろいろなことを知りたいなぁ!
きっと、今まで、
知らなかった世界に
新しい「わくわく」があるんだと思います♪