つれづれ学校

わくわくの その先へ!

高校生男子の「部活弁当」演出家気分で盛り付けをしてみました!

131時間目
春休み中に用意した
「冷凍ストックおかず」
本当に 本当に助かりました

毎朝
悩むことなくメニューが決まります

でも
主役(おかず)はそろっても
舞台は、大きなお弁当箱
演出家は、私


長男の入学式の翌日(お弁当初日)
私は出勤(始業式&入学式)
次男も始業式(半日)

3人分のお弁当の分量がわからず
慣れない朝に バタバタ
うまく演出できず


「茶色いお弁当」
せっかく作るのなら
もっと美味しそうなお弁当を作りたい!

そこで
ブログやInstagram
先輩さん達の
お弁当の投稿を参考に作ってみました

お弁当って
ご飯と主役(お腹にたまるおかず)
だけじゃ ダメなのね

トマトさん たまごさん
舞台を華やかにしてくれて
どうも ありがとう

お弁当を包む布も
包めればよいと思っていたけれど
華やかな方が
緞帳が上がる瞬間のように
開演(蓋を開ける)の わくわく感もあがる

こうして毎日 写真に撮ってみて
いろいろなことが わかりました


かかる時間も
朝起きて
頭がボーとしてる間に
ご飯を冷まして、副菜をチンして
揚げ物を揚げて 
冷めてから詰める

冷ます時間をのぞくと
15分もかからず

なんとかなりそう

この春 
朝のお弁当づくり
どうしようと思っていたけれど

毎朝、演出家気分になって
わくわくするお弁当を
楽しみながら
作っていきたいと思います


お弁当を作るようになって
毎朝、思うのは
母への感謝
当たり前だと思っていたことは
ほんとは違った

子どもが義務教育を終えて知るのは
私にやりたいことをさせてくれた
両親への感謝

子どもに
「大変だ」って
顔を見せないって
本当にすごいなぁと 尊敬します

私はたくさんの愛情に
育ててもらってたんだなぁ

おとうさん おかあさん
ありがとう


高校生への見方も変わりました

夕方、駅で自販機を見つめてる高校生
お腹がすいてるんだろうなぁ
お小遣いと相談してるんだろうなぁ

昔は母親と歩くことは
恥ずかしいことだったけど
今の高校生は違います

息子の友だちもみんな
家族をとても大事にしています
とても礼儀正しく 優しいです

高校生も
ほほえましく、愛おしい

体は大きいけれど

大人の都合で18歳(高3)から
大人になってしまうけれど

高校生までは
まだ 「子ども」でいて よいと思う

子どもたちを
あたたかく
見守り 育てる 社会であってほしい


最後まで読んでいただき
ありがとうございます