104時間目
算数の第1歩は
【数を数える】こと。
数の概念を身につけるには
具体物を使うのがいちばんです。
昔はひたすら
「大豆の数を数える」なんてことをやってました。
でも、大豆を数えても
テンションは上がらない。
今はありがたいことに
100均があります。
せっかくなので
テンションが上がる教材になりそうなものを探してみました。
(注)個別支援だからできることです。40人学級だったら小豆です。
ダイソーで見つけたこのビーズ
とても、かわいいです。
クラッシュした感じと
製氷皿の組み合わせが
蒸し暑い教室を
涼しげにしてくれます。
このfit感がたまらない。
「シンデレラfit」!
(※ガラスの靴がピッタリ合うからできた言葉)
フタをしたらこぼれないのもうれしい!
子ども達は逆さまにしてももとにどもる感じが楽しくて、カシャ、カシャと遊んでました。
遊び方はこんな感じ
つかむものは
最初、薬味用のものを使いましたが、「ピンセット」がつかみやすいです。
ピンセットが難しい場合は手でもよいです。
指先の訓練にもなります。
このビーズ
残念なのは
転がってしまうこと。
教室が大変なことに。
そこで改良型がこちら
涼しげではないけれど
かわいいモフモフで
こちらも
気に入ってました。
(あとで見つけたダイソーのもの方がセリアよりコスパがよかったです。)
『数あるモノを見ると数えてしまう』
その習慣をつけることが
算数の第一歩
子ども達は
そこから
数の法則を見つけていきます。