今週のお題「怖い話」
61時間目
子どもが小さい頃、遊びに行っていた
埼玉県杉戸町にある
道の駅
「アグリパークゆめすぎと」
ここの食堂「あぐり亭」の「牛すじ煮込み定食」が大好きでした。
コロナ前に道の駅に寄ったとき
「牛すじ煮込み定食」
が、メニューからなくなっていました!
ショック!
食べたくなったので思い出しながら、作ってみることにしました。
「牛スジ&豆腐&こんにゃく」は確実!
大根とか、ゴボウとか、ニンジンとか
入っていたような
入っていなかったような
記憶ってあいまい
「牛スジ」をひと煮立ちさせたら
ていねいに洗って、大きめに切って
あとは水とお酒で
コトコトコトコト煮込むだけ
牛スジが「とろとろふにゃん」となったら
他の具材を入れて
味付けは
砂糖・しょう油・みりんを好みの分量で
完成~♪
これ、これ、この味!
美味しい~!
お酒にも、ご飯にも合う♪
「牛スジと豆腐とこんにゃく」だけでよかったみたい!
あっ、
「青ネギ」と「七味」はたっぷりと♪
牛スジ 600g
豆腐 2丁
こんにゃく2丁
たくさん作ったはずなのに、
あっという間になくなっちゃった!
(注)アグリパークは怖い話ではないです。
とっても楽しいです♪
食べ物の話のあとに、すみませんm(_ _)m。
今週のお題「怖い話」
ちょうど、1年前
球技をしていて右足の「アキレス腱」を切りました。
アキレス腱を切ったことで
手術をするということ、
松葉杖や車イスで生活すること
とっさに動けない体で
横断歩道や道を歩く怖さなど
今まで知らなかったことを知ることができました。
リハビリの先生は
「ケガは、なにもしなければ治るんですよ」
と、おっしゃいました。
驚きでした!
アキレス腱は切れても、全く痛みがありませんでした。足首から下が「だらん」となって立つことができないので、腱がつながってないことがわかります。
手術してくださった整形外科の先生の話だと
ブッツリ切れて、腱の両先端が丸まってたらしいです。
私は手術を選びましたが、
そんな風に切れたアキレス腱でも
ギブスで固定しておけば、
手術より時間はかかるけれど、自力で治るそうです。
こんなに「だらん」としたものでも自然に治るんだ!
命ってすごいなって思いました。
思考が優先されているけれど
ちょっと体調が悪いと「もう、ダメだ」って思ってしまうけど(笑)
体に心をすませてみると
体は
「生きよう」と必死になってるんですね。
それを知ったとき、自分の体を
「愛おしい」と感じました。
「大事にしよう」と思いました。
「信じよう」と思いました。
ギプス⇒松葉杖⇒装具をつけての歩行2か月
普通に歩けるようになるまで4ヶ月
右足の筋肉をもとに戻すまでのリハビリは7ヶ月
かかりました。
日常生活や、PTA、結婚式場の仕事もあったので、
たくさんの方に迷惑をかけてしまいましたが
私にとって必要な学びだったのだと思います。
3月に運動が許可されてから
コロナ自粛になってしまったので
球技などはやっていません。
急に踏み込むなどの
激しい運動をするのは、まだ怖いけれど
今は走ったり、泳いだりはできているので
少しずつ、もとに戻っていけたらよいな。
体の弱い部分を食べると、
強くなるって聞いたことあるけど
ほんとかな(笑)?
牛スジは大好きなので、ほんとなら うれしい。
この1年はいろんなことがありました。
「どうしてこんなことに?」って
思うこともありますが、
そういうときは、もがいても仕方がないな
と、思うようになりました。
人それぞれ違うけれど、
その人に必要なものは、備わってます。
他の人と比べる必要はないし
そのままで素晴らしいと思います。
だから、今はすべてを受け入れて
「今ある」ものに感謝して
今、自分ができる中で
ほんと~に やりたいと思っていることはなにか
心をすまして
急がず、自分のペースで
ちょこっと、こだわって
試行錯誤しながら、とにかくやってみる!
いっぺんに、いろんなことはできないし
完璧にはできないし、
失敗するかも知れないけれど
「やってみることができる」ことは
とっても 幸せだと思う。
いろんなことがあったから
新しい自分に出会えました。
すべてのこと、すべての方に感謝しています。
読んでいただき
ありがとうございます♪