25時間目「重そう」の熱分解について学びましょう。
「クエン酸」「水」以外に
「重そう」で「二酸化炭素」を発生させる方法が
あります。
「熱」を加えることです。
チョコに「重そう」をまぜ、
加熱するとふくらみました。
「重そう」に熱を加えると
「二酸化炭素」が発生します。
これを「重そうの熱分解」といいます。
中学生向けに
化学反応式にすると
NaHCO3⇒Na2CO3 + CO2 + H2O
となります。
この化学反応式を簡単に説明すると。
炭酸水素ナトリウム「NaHCO3」
酸素分子Oは「酸素原子2つで1つ」なので
O3ではなりたちません。
もうひとつ「NaHCO3」を加えO6にします。
これが「熱」でバラバラになると
Na 2つ・H 2つ・C 2つ・ O 6つ
になります。
これらが組み合わされると
↓
炭酸ナトリウム⇒Na2CO3
二酸化炭素⇒CO2
水⇒H2O
となります。
う~ん、分かりやすくないですね。
分かりやすく説明できるよう
もっと勉強します(汗)
また、何かで説明できたら・・・
できたチョコを半分に割ってみても
市販のエアインチョコのように
気泡のようなものはなかったですが
サクサクしていました。
少し苦味がでました。
「炭酸ナトリウム(Na2CO3)」の苦味です。
電子レンジで加熱したときに
チョコが「ぶぁっ」とふくらむので
そこが、この実験での
「二酸化炭素」確認チャンスです♪