でんぷんの実験②ヨウ素反応【理科】
13時間目 【理科】発芽と養分
「じゃがいもの正体②」
でんぷんについて学ぼう!
今日は「じゃがいも」から学ぶ
学習の2日目です。
ヨウ素液が紫色に反応したので、
じゃがいもの栄養成分は
「でんぷん」(炭水化物)だ
ということがわかりました。
植物が、
空気中の二酸化炭素と
水と太陽の力をかりて
光合成をおこない作り出す成分が
「でんぷん」です。
食べもの以外でも
幼稚園や保育園で使っていた
指ですくって使う「のり」は
「でんぷん」でできています。
一般的な透明(とうめい)の「のり」は
ポリビニルアルコール(PVA)という
石油成分の「のり」です。
幼稚園や保育園では
小さい子が、万が一
口に入れても害がないように
「でんぷん」のりを使っていたんですね。
身の回りには
いろいろな「でんぷん」が使われているので
どんな「でんぷん」があるのか
いろいろな粉についてヨウ素を使って調べたり
料理をしたりしてみても
楽しいと思います♪
でんぷんを使ってこどもと一緒に「わらびち」を作りました。
ひんやり、おいしかったです。