「ほたるをそだてる〈前編〉」 私が未来に残したいもの
134時間目
長男が小3の時(2015年頃)に挑戦し、うまくいかなかった「ほたる幼虫の飼育」
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natokoyo40.hatenablog.jp
次男が小3の 2021年
ご縁があり
リベンジをすることにしました。
わが家の「ほたる」のその後です。
2021年6月
「ほたるを育てる会」会員限定(コロナのため)の【ほたる鑑賞会】がひらかれました。
次男は帰りに、会の代表さんから「ほたる」を6匹いただきました。
ほたるの光に癒やされる素敵な時間を過ごしました。
6匹が「たまご」を産んだので、家でそだてることにしました。
2021年の9月
ほたるの幼虫の頒布会に行きました。
およそ120匹の幼虫を預りました。
家で孵化した幼虫と一緒に元気に育ちました。わが家ではリビングに水槽(シューズボックス)を置いて育てています。
玄関や軒先で飼育している方もいるそうです。
2021年10-11月
寒くなってくると動きもにぶくなります。水かえやえさをあげる回数をへらしました。
脱皮を繰り返しながら成長します。
2022年1-3月
幼虫は順調に大きくなりました。
小学校では4年生になるとメダカの学習をします。家でも次男と産卵の観察をしたいと思い、メダカを購入しました。
3学期は仕事が忙しく、長男の受験もありバタバタ。月1くらいで幼虫の水槽にタニシを4-5匹入れました。自分達で食べてくれたので助かりました。水かえも月1でした。
2022年5月
今年は78匹の幼虫を放流できる!喜
と 幼虫飼育の成功と任務完了を喜んでいましたが、今年もコロナで【ほたる鑑賞会】は一般公開できないとのこと。そのため 放流はなし となりました。
「上陸」は自然界にお任せしようと思っていましたが、そうはいかず。。。
家で羽化させるための強制上陸装置の作り方を習いました。
ですが、風通しが悪かったのか、この上陸装置は失敗してしまいました。
やっぱり強制ではなく、自らの意思(?)本能(?)で上陸してほしい。
大事にそだてた幼虫たちは、わが家で上陸して羽化してくれるでしょうか。
後編 に続けられるようがんばります!